日記 コロナとどう向き合うべきか 2020年3月26日

今日の朝ごはんは

パンと缶コーヒー

お昼ご飯も

パンと缶コーヒー

夕食は

「ハンバーグ定食」

コロナウィルス

コロナウィルス

コロナウィルス

コロナウィルス

バグったように

どこもかしこもコロナウィルス

の単語が飛び交っている。

食べ物を喉にひっかけて

咳き込むだけでも

周りの目が気になる始末だ。

来週には

ついに自分の勤める工場でも

「非稼働出勤」

が実施される。

工場内の雰囲気も

どことなくピリついている。

愛知県での感染者数は

「現在154人」

死亡者数が

「18人」

工場では何百という人間が

一緒に働いているので

正直いつ感染してもおかしくはない。

(この状況で楽しそうに

パチンコに行った

話をする人間も普通にいる……

怖い…………色んな意味で…………)

自分も自然と人が密集する場所は

避けるようになってきた。

マスクを付けたいが

そもそもどこにも売っていない。

テレビでは

「手作りマスク特集」

なんかもやってる始末。

外出=不謹慎

の風潮が徐々に高まりつつある中

「ランニングぐらい」

と言えなくなる日も近いのかもしれない。

実際今日は

「東京の外出規制」

のニュースを食堂で見た後

完全に走る気分では無くなっていた。

「自分がかかるのが怖い」

「人にうつすのが怖い」

とか言う話の以前に

やはり「公衆衛生を守るべき」

という思いもあったし。

「外出を控えるように」と

さんざん言われているのもある。

人が動けば動くだけ感染は広がる

自分の不要な活動が

直接ではなくても

間接的に

お年寄りや子供を殺してしまう

可能性は普通にある。

かといって

自分の中で

「じゃあいつまで走らないのか？」

という話になってくる。

「人が少ない夜中に走るか？」

答えは出ない

「走るぐらい大丈夫？」

答えはない

「そもそも走る必要あるの？」

それを言われると……

地方に住んでいた時に起こっていたら

こんなに緊迫感は感じなかった

のだろうか。

名古屋付近では

パンデミックが止まる様子は

一向に見受けられない。

取り敢えず今週末は大人しく

しておくことにする。

部屋に籠るなら籠るなりに

筋トレやらストレッチやら

やることは出来る。

いつまで続くかわからないけど

人生はまだ長い

(100歳までは確実に生きる予定

  現在30歳)

後70年走れるのだから

焦ることはない

ゆっくり行こう

お休みなさい