日記 1日の終わりにサプライズ 2020年1月27日㈪
午前5時起床、「いや…嘘をついた」。4時から起きていたが、ベッドから這いずり出たのが5時、バスの出発時間の30分前になったのでしょこうがなく仕事に向かう準備をする。
寮の洗面所は共同スペースなので、同居人が先に使っている音が鳴り終わるのを待って、速攻で歯磨きと髭を剃る。
「昨日日記に‘パン屋なので朝早く起きるのは何でもない‘みたいなこと書いたけど嘘だったな」
なんて事を考えながら、職場へのバスへ滑り込む。
因みに朝食は前日に買っておいたメロンパンとバナナで済ませた。
昨晩は咳込んでなかなか寝付けず、若干眠いが気合で午前中を乗り切り昼食の時間。
メニューは「ソースチキンカツ」のようだ、お腹いっぱいにならないように(眠くなるので)ご飯は(小)にしたのだが…
「どうやら無駄な抵抗だったようだな…」
結構なボリュームのカツが、カットされずにでてくる豪快な仕様であった、味もなかなか満足だった。
午後の部もなんとか乗り切り、「早く帰ろう」と工場の外に出ると「雨」が降っていた。
「今日は元々ランオフにするつもりだったので丁度いい」
しかし、傘を持っていなかったので、濡れながら帰る羽目に。寮に戻ると素早く準備を済ませて、風呂に向かった。
風呂上がり何気なくスマホをいじっていると。
「メールが来てる!」
今週末ボランティア参加するトレイルラン大会、「大紀町シーサイドトレイル」の運営から詳細のお知らせメールだった。
「コース誘導係」を拝命仕ったようだ、添付してある資料を熟読して、今更ながら当日の移動手段を考える。
「レンタカー借りるしかないか」
そこそこの出費になるが、ホテル代と交通費が合わさると思えば目を瞑れる程度だ。
後は荷物の選別と、体調を整えるのみ。
愛知に来てから、まだ自分の住んでいる町周辺しかうろついていないのに、いきなりの三重県遠征。
「少し不安だが、ワクワクも止まんない」
今まで散々選手として参加してきたのだから、1~2回ボランティア参加してもばちは当たらないだろう。
公式ホームページ↓
書き忘れていたが、夕食は大盛サラダとコロッケとポテトフライを食べた。
あえて定食を外して、野菜補充だ。
そして疲れていたのか、この後いつの間にか寝てしまい時刻は午後9時。起きたついでにこの日記を書いている。
途中に嬉しいサプライズがあった、昨日プレゼントに本を贈った甥っ子から「ありがとう」のボイスメッセージがLINEに届いていたのだ、何故か姪っ子からも「ありがとう」を頂いた、2人で仲良く読んでくれるとありがたい。
こちらこそ「ありがとう」だ、元気を貰えた。
明日も早い今日はもう寝よう、お休みなさい。
ここからは心境の吐露だ↓
今日仕事中に色々と今後の事を考えていた。
「期間工を制限いっぱいの3年やれば十分資金が溜まるだろう」
当初そう考えていたが、どうやらそんなに待ちきれなさそうだ。
事業の構想とやる気だけは満々にあるので、100万も貯まればそれに合わせて狭く小さく始めればいいだけの事。
仮に失敗しても、取り返しのつかない事になる前に辞めて、体制を立て直してまた始めればいい。
「そして資金稼ぎするにしても面白い仕事をしたい」
そんなとき「後輩が富士山の山小屋で以前バイトして稼いでたな」という事を思い出し、先ほど早速詳細を教えてほしい旨をLINEしてみた。
「何でも聞いて下さい!」
かなり気の良い返事が返ってきた、頼もしい限りだ。
富士山でのバイトなら体験としても面白そうだし、それで金も稼げるなら中々悪くない。
現在の構想としては、半年間期間工~富士山バイト~開業となっている。
他の仕事をしてみて思ったのが、自分を構成しているのが「パン屋とランナー」なんだという事。
速く「ランナー・ベーカリー」に戻りたがっている自分がいる。
生き急いでいるようにも見えるかもしれないが、自分はこれで良いと思っている、これが自分の生き方だ。
自分のやりたいことだけやる人生を送りたい。
「走るパン屋」それが自分だ。
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