メタボの運動音痴がランナーになるまで④
今回はランニングシューズの話です、走り出してから今までの間にどういった変化があったのか、思い出しながら書いていきます。
最初のシューズ
ホームセンターで買った、メーカーも分らないシューズを最初の半年間履いていました。取り合えず走れればいいやという思考
今思えばサイズも合ってなかったし、あまり良くなかったですね、当時はそんなこと気付きもしませんでしたが。サイズ?ちょっとぐらい合わなくても平気平気という思考
距離が増えるにつれて
走行距離が増えてそろそろハーフマラソンに挑戦してみようとなった時、流石にこの靴じゃまずいかとようやく2足目を購入。しかし、この時大人しく初心者用のモデルを買っておけばいいものを、見栄を張って中級者向けの(多分ニューバランスのやつだったはず)シューズを購入。
時期尚早かと思ったが意外と足は出来ていたらしく、ハーフも無事完走して暫くはお世話になっていた。
しかし今思えばこの時のシューズも自分の足に合っていなかった。自分の足の横幅が広い事に気付かず、こんなもんなのかな?と無理やり納得していた。
足幅が広いサイズのシューズは普通にあります、「店員さんに確認しましょうと」こいつに言ってやりたい。
さらに調子に乗る
その後フルマラソンも無事完走して調子に乗ったのか、ボロボロの2足目の次はエキスパートモデルに手をだす。(当時ナイキから出ていた駅伝モデルの最新のやつ)
実際走ってみるとスピードを出しやすくタイムも縮めることが出来たが、足への衝撃が強く毎日走り続けられない。
そこで、ようやくクッション性の良いシューズを別に用意する事に思い至り、それからは常に2足用意するようになる。
この辺りでようやくシューズのサイズだけでなく、フィット感を意識するように。
実際走ってみて違和感を感じるシューズは、まだ使えても使用を止めるべしと昔の自分に言ってやりたい。
2足3足と増えていく
この辺りからトレランシューズも加わり、ランシュー2足・トレッキングシューズ1足・トレランシューズ1足・登山靴1足・と靴がどんどん増え始める。
トレキングシューズは汎用性が高かったので、梅雨の時期など雨が続いたときはランニングに使ったりして重宝した。
雨で塗れたり、洗ったり、いつの間にか底がすり減っていたりと、毎日走るなら2足でも心もとない。
現在
現在はゆるジョグ用に1足・スピード練習用に1足・大会用に1足の3足常に用意するようになった。
選ぶ時の基準は、フィット感>目的>機能性>デザインの順でメーカーや新作にはあまりこだわらないようにしている。
今はお店にある気になったシューズは片っ端から履いてから購入しています。
まとめ
最初はサイズや目的、レベルに合わないシューズを買って足を痛めたこともあったが、おかげで現在の意識に繋がっている。
目的で使い分け、シューズごとの特性を理解した上で吟味し、そこからどんなに気に入っても足に合わないシューズは絶対に買わない。
1足目の時は何の知識もなく購入する時は緊張するぐらいだったが、今はシューズを選ぶのが楽しくてしょうがない。
これからは、シューズの構造など今よりもっと深く勉強するようにして、シューズの特性に合わせた走りができるようなレベルを目指していきたい。
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